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アフターピルは時間との勝負?

頭を触っている女性

避妊をしていても失敗してしまったり、望まない性交渉で妊娠してしまう可能性がある時に飲んでおきたいのがアフターピルです。
アフターピルは飲むことで体内の女性ホルモンのバランスを変動させて排卵をストップしたり、精子が子宮の中に入りにくくなるようにしたり、生理を起こすことで妊娠してしまうことを防ぐ緊急用の避妊薬です。
しかし、その避妊効果は100%確実なものではありません。
アフターピルは服用のタイミングが避妊に失敗してからの時間が短ければ短い方が避妊できる確率が上がります。
これは受精卵が子宮内膜に着床したタイミングが妊娠と判断されるためです。
アフターピルを飲んで体内の女性ホルモンの分泌量が変わり妊娠しにくい環境になったとしても、そのタイミングまでに受精卵が子宮内膜に着床してしまっていては飲んだ意味がありません。
そのため、アフターピルの服用は避妊に失敗してから72時間以内にしなければならないのです。
実際に避妊に失敗してから時間が経過するたびに妊娠する確率は上がってしまいます。
避妊に失敗してから12時間以内のアフターピルの服用で0.5%、13時間から24時間以内で1.5%、25時間から36時間で1.8%、37時間から48時間で2.6%、49時間から60時間以内で3.1%、60時間から72時間以内で4.1%の人が妊娠してしまうと言われています。
通常の避妊をしないで性交渉をした場合、排卵日前後ならば8~15%は妊娠すると言われていますので、早く飲めば飲むほど避妊効果が上がることがわかります。
100%完璧な避妊を望むならば、日頃から低用量ピルを飲み忘れがないように使って避妊を行うようにしましょう。

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